FTL_FORMAT

Section: User Commands (1)
Updated: 2000/06/12 21:24:48
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名前

ftl_format - Flash Translation Layer フォーマットユーティリティ  

書式

ftl_format [-q] [-i] [-s spare] [-r reserve] [-b bootsize] device  

説明

ftl_foramt は Flash Translation Layer (FTL) パーティションを フラッシュメモリデバイス上に作成する。 flash パーティションに対応する raw character モードデバイスファイル (/dev/mem0c0c など) にアクセスできる必要がある。

これは実際には低レベルのフォーマット動作であり、 FTL ブロックデバイスドライバによるメモリデバイスへのアクセスの前に必要となる。 まず ftl_format によってパーティションを用意し、 次のステップでファイルシステムを作成することになる。 ファイルシステムコマンドはデバイスに FTL デバイスファイル (/dev/ftl0 など) 経由でアクセスする。

別の動作として、 ftl_format はフラッシュカードのアドレス空間の先頭に、ブートイメージのための (あるいはその他の目的のための) 領域を予約することもできる。 このブート領域は FTL パーティションの一部ではなく、 従って raw メモリデバイスを通してのみアクセスできる。

Intel Series 100 フラッシュカードでは、 先頭の flash ブロックはカードの CIS を保存するために用いられる。 コマンドラインから boot 領域を指定しないと、 ftl_format は自動的に 1 ブロックを確保し、先頭ブロックを飛ばすようにする。  

オプション

-q
沈黙モード: フォーマットの進行状態を表示しない。
-i
対話モード: フォーマットの開始前に確認をとる。
-s spare
指定した個数の削除ブロックをスペアとして確保する。 デフォルトは 1。読み書きパーティションには、 少なくとも 1 つのスペアブロックが必要である。
-r reserve
指定したパーセンテージの領域をデバイス全体にたいして確保し、 書き込みを効率化する。デフォルトは 5%。この領域を少なくすると、 フリーなブロックを確保するために flash の消去操作が多くなる。
-b bootsize
フラッシュカードのある領域をブートイメージ用に予約する。 サイズは消去ブロックの整数倍に切り上げられる。
 

著者

David Hinds - dahinds@users.sourceforge.net  

関連項目

ftl_cs(4), ftl_check(8)

関連キーワード

ブロック   デバイス   領域   パーティション   フォーマット   フラッシュ   カード   確保   メモリ   flash   モード   ブート   Flash   Translation   Layer   ファイルシステム   イメージ   予約   スペア   消去   format   ユーティリティ   character   実際   デバイスドライバ

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関連するコマンド・関数

ftl_check.8   mkswap.8   isosize.8   mkreiserfs.8   libblkid.3   lsblk.8
 

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