MKREISERFS

Section: Maintenance Commands (8)
Updated: February 2004
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名前

mkreiserfs - Linux ReiserFS ファイルシステムの作成ツール  

書式

mkreiserfs [ -dfV ] [ -b | --block-size N ] [ -h | --hash HASH ] [ -u | --uuid UUID ] [ -l | --label LABEL ] [ --format FORMAT ] [ -q | --quiet ] [ -j | --journal-device FILE ] [ -s | --journal-size N ] [ -o | --journal-offset N ] [ -t | --transaction-max-size N ] [ -B | --badblocks file ] device [ filesystem-size ]  

説明

mkriserfs はデバイス (普通はディスクパーティション) 上に Linux ReiserFS ファイルシステムを作成する。
device
デバイスまたはパーティションに対応するスペシャルファイル (例えば、/dev/hdXX は IDE ディスクパーティションで、 /dev/sdXX は SCSI ディスクパーティションである)。
filesystem-size
ファイルシステムのサイズ (ブロック単位)。 省略された場合、mkreiserfs が自動的に設定する。
 

オプション

-b | --block-size N
N はブロックサイズ (バイト単位) である。 512-8192 の範囲で 2 の累乗の値だけを設定できる。
-h | --hash HASH
HASH はどのハッシュ関数で ディレクトリ内のファイル名をソートするかを指定する。 r5, rupasov, tea から選択すること。 r5 がデフォルトである。
--format FORMAT
FORMAT は新規のファイルシステムに使うフォーマットを指定する。 フォーマットは 3.5 または 3.6 を選択すること。 何も指定しない場合、mkreiserfs は 動作しているカーネルが 2.4 以降ならばフォーマット 3.6 で作成する。 カーネルが 2.2 ならばフォーマット 3.5 で作成する。 それ以外のカーネルのときは作成を拒否する。
-u | --uuid UUID
ファイルシステムの Universally Unique IDentifier (全世界で重なることのない一意な識別子) に UUID を設定する (uuidgen(8) を参照)。 UUID のフォーマットはハイフンで区切った 16 進数の文字列である。 たとえば、"c1b9d5a2-f162-11cf-9ece-0020afc76f16"。 このオプションを指定しなかった場合、 mkreiserfs はデフォルトで新しい UUID を生成する。
-l | --label LABEL
ファイルシステムのボリュームラベルを設定する。 LABEL は最大 16 文字である。 17 文字以上の場合、mkreiserfs は文字列を切り詰める。
-q | --quiet
メッセージ・進捗状況・質問を表示させず、 mkreiserfs が寡黙に動作するように設定する。 エンドユーザが使うためだけにあり、 スクリプト中で mkreiserfs を動作させるときに役立つ。
-j | --journal-device FILE
FILE はファイルシステムのジャーナルが置かれる ブロックデバイス名である。
-o | --journal-offset N
N はジャーナルを別のデバイス上に置く場合の ジャーナルの開始オフセットである。 デフォルトは 0 である。 ジャーナルをホストデバイスに置く場合、N は何も影響しない。
-s | --journal-size N
N はジャーナルのサイズ (ブロック数) である。 ジャーナルを別のデバイス上に置く場合、 これがデバイスが持つジャーナルのブロック数のデフォルトサイズになる。 ジャーナルをホストデバイス上に置く場合、 このサイズのデフォルト値は 8193 で、 指定可能な最大値は 32749 である (ブロックサイズが 4k のとき)。 最小値は (ジャーナルをホストデバイス上に置く場合も、 別のデバイス上に置く場合も) 513 ブロックである。
-t | --transaction-max-size N
N はジャーナルのトランザクションサイズパラメータの最大値である。 デフォルト値と最大値は 1024 ブロックである。 この値はジャーナルの半分以下のサイズにすべきである。 不正な値が指定された場合は自動的に調整される。
-B | --badblocks file
file はファイルシステム上で不正とマークされたブロックのリストが 書かれるファイルの名前である。 このリストは /sbin/badblocks -b block-size device で作成できる。
-f
デバイスがディスク全体である場合・ デバイスがマウントされていると検出された場合・ デバイスがブロックデバイスでない場合であっても、 mkreiserfs に処理を続行させる。 -f を 2 回以上指定すれば、ユーザに確認させないようにできる。
-d
mkreiserfs の処理の間にデバッグ情報を表示させるように設定する。
-V
バージョン情報を表示して、終了する。
 

著者

このバージョンの mkreiserfs は Edward Shishkin <edward@namesys.com> によって書かれた。  

バグ

バグは、できる限り多くの情報 (ハードウェア・カーネル・パッチ・設定・ 表示された全てのメッセージ) とともに、 ReiserFS の開発者 <reiserfs-dev@namesys.com> に報告してほしい。 関連する情報があるかもしれないので syslog を調べてほしい。  

関連項目

reiserfsck(8), debugreiserfs(8), reiserfstune(8)

関連キーワード

デバイス   ジャーナル   ブロック   ファイルシステム   size   journal   フォーマット   device   ディスク   パーティション   カーネル   ReiserFS   block   badblocks   ホスト   最大値   hash   uuid   label   format   quiet   offset   transaction   単位   自動的

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関連するコマンド・関数

reiserfstune.8   mke2fs.8   debugreiserfs.8   reiserfsck.8   tune2fs.8   isosize.8
 

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