ALARM

Section: Linux Programmer's Manual (2)
Updated: 2017-05-03
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名前

alarm - シグナル配送のためのアラームクロックを設定する  

書式

#include <unistd.h>

unsigned int alarm(unsigned int seconds);
 

説明

alarm() は SIGALRM シグナルを seconds 秒後に呼び出したプロセスに配送するように手配する。

seconds がゼロならば、処理待ち (pending) のアラームはすべてキャンセルされる。

今までに設定されていた alarm() は中断される。  

返り値

alarm() は以前に予定されていたアラームの配送までの残り時間を返す。以前に アラームが予定されていなければゼロを返す。  

準拠


 POSIX.1-2001, POSIX.1-2008, SVr4, 4.3BSD.  

注意

alarm() と setitimer(2) は同じタイマーを共有している; 片方を呼び出すことはもう一方の 使用に影響を与える。

alarm() で作成されたアラームは execve(2) の前後で保持され、 fork(2) で作成された子プロセスには継承されない。

sleep(3) は SIGALRM を利用して実装されているかもしれない。 alarm() と sleep(3) を混ぜて使用してはならない。

スケジューリング(scheduling)の遅延により、プロセスの実行に不定量の 遅延が起きる可能性がある。  

関連項目


 gettimeofday(2), pause(2), select(2), setitimer(2), sigaction(2), signal(2), timer_create(2), timerfd_create(2), sleep(3), time(7)  

この文書について

この man ページは Linux man-pages プロジェクトのリリース 5.10 の一部である。プロジェクトの説明とバグ報告に関する情報は https://www.kernel.org/doc/man-pages/ に書かれている。

関連キーワード

アラーム   配送   alarm   シグナル   予定   遅延   create   クロック   unistd   手配   pending   キャンセル   中断   時間   タイマー   共有   片方   一方   影響   前後   保持   継承   実装   スケジューリング   scheduling

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関連するコマンド・関数

rtc.4   ualarm.3   pause.2   getitimer.2   setitimer.2   sigwait.3
 

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