MICROCODE_CTL

Section: Maintenance Commands (8)
Updated: 19 January 2006
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名前

microcode_ctl - Intel IA32 プロセッサのマイクロコードユーティリティ  

書式

microcode_ctl [-h] [-u [-q]] [-Q] [-f microcode]
 

説明

microcode_ctl は Tigran Aivazian 氏 <tigran@veritas.com> によって書かれた、IA32 マイクロコードドライバ向けのユーティリティである。このユーティリティには2つの用途がある:

a) Intel IA32 のプロセッサ(Pentium Pro, PII, Celeron, PIII, Xeon, Pentium 4 等) に転送するために新しいマイクロコードをデコードして、カーネルドライバに送信する。

b) マイクロコードのデータコピーが含まれるバッファ解放のため、カーネルドライバにシグナルを送信する。そのデータは各 CPU 毎に 2048 バイトのリニアアレイとして実際に CPU に割り振られる。バッファが保持出来る構造体の詳細については include/asm/processor.h の struct microcode を参照。

更新されたマイクロコードは保持されないため、システムをブートする度に更新の転送を行う必要がある。つまり、CPU はずっと新しいままではなく、リブートすると古いマイクロコードに戻ってしまうということである。

-h
利用方法を表示し終了する
-u
(標準のファイルから)マイクロコードを転送する
-f
指定した Intel フォーマットのファイルからマイクロコードを転送する
-q
成功した場合、静かに実行する
-Q
失敗しても静かに実行する
 

例

microcode_ctl -u
標準設定でマイクロコードを転送する
 

ファイル

/etc/microcode.dat
マイクロコードのデフォルト位置
 
 

著者

Microcode ユーティリティは Simon Trimmer 氏によって作成された。
Linux カーネルドライバは Tigran Aivazian 氏によって作成された。

 

バグ報告

バグは Simon Trimmer 氏 <simon@urbanmyth.org> か、Tigran Aivazian 氏 <tigran@veritas.com> に報告して下さい。

 

著作権

Copyright © 2000 VERITAS Software
This is free software; see the source for copying conditions. There is NO warranty; not even for MERCHANTABILITY or FITNESS FOR A PARTICULAR PURPOSE.  

謝辞

私達が Linux 向けのマイクロコードドライバを作成出来るようにマイクロコードの更新データと仕様を発表した Intel 社に感謝いたします。

 

関連項目

強者は Linux カーネルのソースツリーの arch/i386/kernel/microcode.c ドライバソースコードを読んで欲しい。

詳細とマイクロコード更新については http://www.urbanmyth.org/microcode/ を参照のこと。


関連キーワード

マイクロ   コード   microcode   ドライバ   転送   Intel   ユーティリティ   カーネル   Tigran   Aivazian   プロセッサ   tigran   veritas   Pentium   送信   バッファ   保持   詳細   Simon   Trimmer   description   here   用途   Celeron   Xeon

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