J0

Section: Linux Programmer's Manual (3)
Updated: 2020-12-21
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名前

j0, j0f, j0l, j1, j1f, j1l, jn, jnf, jnl - 第一種ベッセル関数  

書式

#include <math.h>

double j0(double x);
double j1(double x);
double jn(int n, double x);

float j0f(float x);
float j1f(float x);
float jnf(int n, float x);

long double j0l(long double x);
long double j1l(long double x);
long double jnl(int n, long double x);

-lm でリンクする。

glibc 向けの機能検査マクロの要件 (feature_test_macros(7) 参照):

j0(), j1(), jn():

_XOPEN_SOURCE
    || /* Since glibc 2.19: */ _DEFAULT_SOURCE
    || /* Glibc versions <= 2.19: */ _SVID_SOURCE || _BSD_SOURCE

j0f(), j0l(), j1f(), j1l(), jnf(), jnl():
_XOPEN_SOURCE  >= 600
    || (_ISOC99_SOURCE && _XOPEN_SOURCE)
    || /* Since glibc 2.19: */ _DEFAULT_SOURCE
    || /* Glibc versions <= 2.19: */ _SVID_SOURCE || _BSD_SOURCE
 

説明

関数 j0(), j1() はそれぞれ x の0次、1次の 第一種ベッセル関数の値を返す。 関数 jn() は x の n 次の 第一種ベッセル関数の値を返す。

関数 j0f(), j1f(), jnf() は、 float 型を引数に取り、返り値として返す。 関数 j0l(), j1l(), and jnl() は、 long double 型を引数に取り、返り値として返す。  

返り値

成功すると、これらの関数は x に対する第一種ベッセル関数の値を返す。

x が NaN の場合、NaN が返される。

x の絶対値が大き過ぎる場合や結果がアンダーフローする場合、 範囲エラー (range error) が発生し、返り値が 0 となる。  

エラー

これらの関数を呼び出した際にエラーが発生したかの判定方法についての情報は math_error(7) を参照のこと。

以下のエラーが発生する可能性がある。

範囲エラー: 結果のアンダーフローや、x の絶対値が大き過ぎる
errno に ERANGE が設定される。

これらの関数は、 fetestexcept(3) でチェックできる例外を上げない。  

属性

この節で使用されている用語の説明については、 attributes(7) を参照。
インターフェース 属性 値
j0(), j0f(), j0l() Thread safety MT-Safe
j1(), j1f(), j1l() Thread safety MT-Safe
jn(), jnf(), jnl() Thread safety MT-Safe
 

準拠

double 型の値を返す関数は、SVr4, 4.3BSD, POSIX.1-2001, POSIX.1-2008 に準拠する。 それ以外は非標準の関数で、BSD にも存在する。  

バグ

-8 から 8 までの x の値について j0(), j1(), jn() が返す値には、最大で 2e-16 の誤差がある。  

関連項目

y0(3)  

この文書について

この man ページは Linux man-pages プロジェクトのリリース 5.10 の一部である。プロジェクトの説明とバグ報告に関する情報は https://www.kernel.org/doc/man-pages/ に書かれている。

関連キーワード

double   ベッセル   float   long   返り値   Thread   safety   Since   versions   絶対値   アンダー   フロー   範囲   math   検査   マクロ   要件   macros   成功   range   判定   方法   可能性   チェック   用語

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関連するコマンド・関数

j0.3   j0l.3   j1.3   j1f.3   j1l.3   jn.3
 

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属性
準拠
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