CHCON

Section: ユーザーコマンド (1)
Updated: 2025/09
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名前

chcon - ファイルのセキュリティコンテキストを変更する  

書式

chcon [,OPTION/]... ,CONTEXT FILE/...
chcon [,OPTION/]... [,-u USER/] [,-r ROLE/] [,-l RANGE/] [,-t TYPE/] ,FILE/...
chcon [,OPTION/]... ,--reference=RFILE FILE/...  

説明

各 FILE の SELinux セキュリティコンテキストを CONTEXT に変更します。 --reference がある場合、各 FILE のセキュリティコンテキストを RFILE のものに 変更します。

長いオプションで必須となっている引数は短いオプションでも必須です。

--dereference
シンボリックリンク自身ではなく、シンボリックリンクの参照先に対して操作を行います。 (これがデフォルトの動作です)
-h, --no-dereference
参照先のファイルではなくシンボリックリンクに適用します。
-u, --user=,USER/
対象となるセキュリティコンテキストのユーザーを USER に設定します。
-r, --role=,ROLE/
対象となるセキュリティコンテキストのロールを ROLE に設定します。
-t, --type=,TYPE/
対象となるセキュリティコンテキストのタイプを TYPE に設定します。
-l, --range=,RANGE/
対象となるセキュリティコンテキストの範囲を RANGE に設定します。
--no-preserve-root
'/' を特別扱いしません。 (デフォルト)
--preserve-root
'/' に対する再帰的な操作を失敗させます。
--reference=,RFILE/
CONTEXT の値を指定するのではなく RFILE のセキュリティコンテキストを使用します。
-R, --recursive
ファイルとディレクトリを再帰的に操作します。
-v, --verbose
処理した各ファイルについて診断メッセージを出力します。

以下のオプションを使うと、-R オプションが併せて指定されたときにどのように 階層を辿るかの動作を変更できます。複数のオプションが指定された場合は、 最後に指定されたオプションだけが有効になります。

-H
コマンドライン引数がディレクトリに対するシンボリックリンクの場合に、リンクを辿ります。
-L
ディレクトリに対するシンボリックリンクに遭遇した時には、そのリンクを全て辿ります。
-P
シンボリックリンクを一切辿りません。 (デフォルト)
--help
使い方を表示して終了します。
--version
バージョン情報を表示して終了します。
 

作者

作者 Russell Coker および Jim Meyering。  

バグのレポートについて

バグのレポートは bug-coreutils@gnu.org までお寄せ下さい。
GNU coreutils のホームページ: <https://www.gnu.org/software/coreutils/>
一般的な GNU ソフトウェア使用に関するヘルプは <https://www.gnu.org/gethelp/> です。
翻訳に関するバグは <https://translationproject.org/team/ja.html> に連絡してください。  

著作権

Copyright © 2020 Free Software Foundation, Inc. ライセンス GPLv3+: GNU GPL version 3 or later <https://gnu.org/licenses/gpl.html>.
This is free software: you are free to change and redistribute it. There is NO WARRANTY, to the extent permitted by law.  

関連項目

完全なマニュアルは <https://www.gnu.org/software/coreutils/chcon> か、
ローカルで有効になっていれば info '(coreutils) chcon invocation' です。  

日本語訳

対応バージョン:9.8 翻訳日:2025-11-08 翻訳者:ribbon

関連キーワード

セキュリティ   コンテキスト   https   chcon   操作   coreutils   必須   参照先   再帰   バグ   翻訳   \,   reference   SELinux   自身   適用   ロール   タイプ   範囲   診断   メッセージ   階層   複数   最後   コマンドライン

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関連するコマンド・関数

runcon.1   getcontext.3   setcontext.3   spu_create.2   coreutils.1   readlink.1
 

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